今日は父の日なので、夫は
自分でローストビーフをつくった。
美味しかった。
ええ、私、そんなのつくれまへん。どやってするか、見当もつきまへん。
そもそも、生肉触れまへん。
いいんです、我が家はそれで。
長女からの“父の日のプレゼント”は、彼のリクエストにより、箸。今まで使っていたのが大分傷んできていたので、新しいのを欲しがったのだ。
なので、昨日私が子どもたちをスーパーの食器売り場に連れて行き、箸を選ばせて(「若狭塗? これは洗うの面倒だからなぁ。こっちの“食器洗い機専用”にしてよ」)お金を渡して支払いに行かせ、ついでにグリーティングカードも買ってやり、今朝、食卓に集まった時に持ってきていなかったので「ふうちゃん、何かおとうさんにあげるものがあったんじゃないの?」と促して、ようやく贈呈完了。
なんなんでしょうか。まぁ、小学1年生ですから。こんなもんでしょうか。
買物のとき、長女に「おかあさんは、おとうさんに なにをあげるの?」と訊かれた。
…。なんでアタシが。う~む、どう説明したものか。
「あのね、ふうちゃんのおとうさんは、おかあさんの旦那さまであって、お父さんじゃないのよ。おかあさんのお父さんは、名古屋のおじいちゃんとOH市のおじいちゃんだから。おじいちゃんたちには、もうプレゼント贈ったよ」
「???」
やはり、長女は混乱していた。
確かになぁ。子どもたちの前では、夫に向かって「おとうさん」って呼ぶもんな。
核家族世帯育ちの小学1年生には、まだこの人間関係は、難しいらしい。
追記;夫より、「ヴィジソワーズもつくったって書いといてよ」だそうです。エライやっちゃ。
勿論、美味しかったです。